2016/02/17 児童扶養手当 増額を閣議決定
児童扶養手当は、一定の所得を下回るひとり親家庭を対象に、年収に応じて、第1子には、最大で、月額4万,2000が支給されるほか、第2子には5,000円、第3子以降には3,000円が、それぞれ加算されます。
2月9日の閣議で決定した児童扶養手当法の改正案では、第2子への加算を最大1万円に、第3子以降への加算を最大6,000円に、それぞれ増額するとしています。
これにより、児童扶養手当を受け取っているおよそ106万世帯のうち、43万世帯が増額の対象になります。詳細は、下記サイトでご確認下さい。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160209/k10010403141000.html
国民健康保険 平成26年度 3,585億円の赤字
厚生労働省は、約3,300万人が加入する国民健康保険の平成26年度の決算をまとめました。
加入者1人当たりの医療費が増えたことなどから、市区町村の一般会計からの補填を除いた実質的な収支は3,585億円の赤字となり、前の年度より447億円悪化しました。高齢化が進んでいます。
詳細は、下記サイトでご確認下さい。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160209/k10010403771000.html