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2015/11/10 通知カード 11月中に全世帯に配布可能の見込み(政府発表)

通知カードは概ね、全5400万世帯に平成27年11月末頃までお届けられる見込みであると高市総務大臣が平成27年11月6日の記者会見で述べました。

 

総務省のまとめによると、11月4日時点で43都道府県515市町村で約1,116万通の通知カードの、郵便局への差出が完了し、概ね予定どおり、順調に進捗しているとのことです。

 

詳細は下記サイトでご確認下さい。
 務省HP「高市総務大臣閣議後記者会見の概要 平成27年11月6日 質疑応答」
http://www.soumu.go.jp/menu_news/kaiken/01koho01_02000432.html

 

 

 介護休業の給付 賃金の50%以上に引き上げへ 厚生労働省は11月2日、家族の介護のため仕事を休む介護休業に関し、休業中の給付金を現行の賃金の40%から少なくとも50%以上に引き上げる方針を決めました。育児休業と同率の67%へ引き上げる案を軸に調整します。

 

介護休業は、在宅介護サービスの手配や施設の入居準備など介護態勢を整え離職を防ぐ制度ですが、総務省の2012年の調査では、取得率は3.2%にとどまっています。財源である雇用保険の失業給付が景気回復などで減っているため、財政に余裕が生まれ、介護休業給付金の引き上げに充てることとしました。

 

厚労省は、給付金の増額と併せ、原則1回に限られている介護休業を分割取得できるようにすることなども検討しています。

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