先取りして活用できる情報を集約!
既に確認している方も多いと思いますが、最低賃金について、すべての都道府県の「地域別最低賃金の全国一覧」が公表されましたので、お知らせします。
北海道の最低賃金は26円UPの861円、10月3日改定です。10月3日以降は、改定後の賃金を支払う必要がありますので、ご注意ください。東京は28円アップの1,013円。東京、神奈川で初めて1,000円を超えました。
□最低賃金改定のまとめ
・改定額の全国加重平均額は901円(昨年度874円)
・最高額1,013円と最低額790円の金額差は、223円(昨年度は224円)となり、平成15年以降16年ぶりの改善。
・東北、九州などを中心に、中央最低賃金審議会の目安額を超える引上げを実施した県が9県(昨年度は23)鹿児島県は目安額を3円上回る引上になっています。
発効年月日とともに、下記サイトで今一度ご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/
地域別最低賃金額改定の目安に関する公益委員見解
https://www.mhlw.go.jp/content/11302000/000534194.pdf
□改正に伴い、自社の時給が最低賃金を下回っていないか確認してみましょう。
最低賃金が上がることにより、時給者のみならず、月給者についても最低賃金を下回る可能性がないか確認が必要になります。月給者の最低賃金は、下記の計算式によります。(北海道の場合)
固定給(交通費・みなし残業手当を除く)÷1カ月平均所定労働時間≧861円
月給者の賃金の目安
1ヶ月平均所定労働時間170時間の場合
861円 × 170時間 = 146,370円
上記金額を超えていれば問題ありません。
北海道の最低賃金は、(H21)678円 (R1)861円、ここ10年で実に183円の引上げになります。消費税率の改正と重なり、かなりの負担増になります。最低賃金は、毎年3%を限度に加重平均が1,000円に達するまで継続する方針。如何にコスト吸収を図っていくか企業戦略が問われます。
H28.06建設新聞に掲載されました。
H28.01マイナンバー情報
リーフレットを集約させました。
8分野80項目を監査致します。労務監査報告は、レーダーチャートを使ってリスク開示し、企業リスクを火種の段階で解決提案を行います。
○29.06.20恵庭市通年雇用促進協議会、働き方改革と36協定の行方をテーマにお話をさせて頂きました。
○28.11.28富良野広域圏通年雇用促進協議会主催、”会社の未来が変わる”をテーマにお話をさせて頂きました。
○28.6.23札幌トラック協会女性部会、”いい会社づくりを目指して”をテーマにお話をさせて頂きました。
○28.6.10恵庭市通年雇用促進協議会、労務管理セミナーでお話をさせて頂きました。
〇27.08.21札幌地区トラック協会、マイナンバー制度の概要と実務対応、200名を超える方々に参加して頂きました。
○26.07.29中小企業家同友会、就業規則見直しセミナー
○25.12.18札樽地区測量設計協会、「いい会社づくりを目指して」沢山のお声掛け有りがとうございました。
○24.11.26中小企業家同友会、11月例会「わが社に潜む労務リスク」心を整える人材育成こそ最強のリスク対策
○24.11.20中小企業家同友会、11月例会、「ヤル気を引出し、「自立型社員を育てる人事戦略」
○241107富良野広域圏通年雇用促進協議会、労務管理セミナー終了しました。富良野ワイン、唯我独尊様のカレーも頂戴し感謝です。 早速、乾杯!
○H240619同友会白石・厚別地区会主催セミナー、老舗・富士屋和田社長とのコラボ、初ものづくしでしたが懇親会を含めて大盛り上がりでした。
○24.05.18損保ジャパン札幌smile青年部会主催セミナー
○24.03.09富良野広域圏通年雇用促進協議会、経営基盤強化セミナー第2弾終了。お声掛けを沢山頂き感謝です!
○240215
○23.11.16富良野広域圏通年雇用促進協議会、経営労務セミナー。地域活性化、富良野ワインで乾杯!
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