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2014/11/18 生活保護費の不正受給の疑いで逮捕

暴力団員であることを隠して生活保護を申請し、4年間にわたって生活保護費およそ700万円を不正に受け取っていたなどとして、都内に住む暴力団員の男が逮捕されました。

 

警視の調べによると、暴力団員であることを隠して生活保護を申請し、2010年10月から2014年10月までの4年間にわたって生活保護費約690万円を受け取ったほか、医療費約90万円の支払いを免れたとして、詐欺の疑いが持たれています。暴力団員が生活保護費を受け取ることは、厚生労働省の通達で禁じられていています。

 

 4年前に生活保護の申請があった際、本人が暴力団員でないかどうか警視庁に照会しましたが、当時、警視庁は把握していなかったということです。不正受給の生活保護費が暴力団の資金源になっていたとみて捜査しています。

 

 

大卒内定率4年連続で上昇 リーマンショック前の水準に回復 2015年3月卒業予定の大学生の10月1日時点での就職内定率は前年同期比4.1ポイント増の68.4%で4年連続で上昇したことが14日、明らかになりました。リーマンショック前の2008年に近い水準に戻り、企業の業績回復や人手不足などから、企業の採用が高まったとみられます。

 

また、高校生の就職希望者の9月末時点の内定率は前年同期比8.8ポイント増の54.4%で、過去10年で最高でした。

 

景気回復に加え、進学率が上がり就職希望者が減ったことなどが、数字を押し上げたとみられています。

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