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2014/07/02 精神障害の労災請求件数が1,409件と過去最多

厚生労働省は27日、平成25年度の「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況」を取りまとめ、公表しました。

厚生労働省では、過重な仕事が原因で発症した脳・心臓疾患や、仕事による強いストレスなどが原因で発病した精神障害の状況について、平成14年から、労災請求件数や、「業務上疾病」と認定し労災保険給付を決定した支給決定件数などを年1回取りまとめています。この調査によると、精神障害に関する労災請求件数は1,409 件で、前年度比152件の増となり、過去最多となっています。

詳しくは下記サイトでご確認下さい。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000049293.html


 「よろず支援拠点」 、全国設置へ―中小企業庁 6月30日、中小企業庁は6月2日の40拠点についての設置に続き、残り7県について、中小零細企業の経営を支援する「よろず支援拠点」を設置しました。

 中小企業の経営改善等について、経営支援の専門家が相談を受け付け、県内経済の活性化をすることが目的になっています。

詳しくは、下記URLをご覧ください。
 中小企業庁:中小企業の経営相談窓口「よろず支援拠点」を開設します
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/network/2014/140626onestop.htm


 厚労省 石綿に関する労災給付の請求・決定状況を公表 厚労省は1日、2013年度の「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況」の速報値を取りまとめたものを公表しました。

それによりますと労災保険給付の請求件数は1,113件(石綿肺を除く)で、支給決定件数は1,008件と、前年度とほぼ同水準でした。

また5年の時効で労災保険の遺族補償給付を受ける権利が消滅した労働者の遺族については 「石綿による健康被害の救済に関する法律」により、疾病発症が仕事によると認められた場合、「特別遺族給付金」が支給される仕組みとなっていますが、支給決定件数は23件で前年度より144件の減少となりました。

詳しくはこちらをご覧ください。
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000049098.html

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