ホーム > トピックス(バックナンバー10) > 2012/05/08 国民健康保険税の課税漏れを発表/日野市

2012/05/08 国民健康保険税の課税漏れを発表/日野市

2012年5月7日、日野市は2009〜2011年度の国民健康保険税で411世帯について資産割が正確に課されておらず、合計334万2000円の課税漏れがあったこと発表しました。

 

日野市内に土地建物などの資産を所有する国民健康保険加入者の一部で、転出入した人や、年度の途中で国籍を変更した人らが漏れていたとのことです。今年4月、昨年と比較して課税額が減少している原因を分析したところ、2011年度に変更したシステムで対象者を捕捉する機能について不足が判明したうえ、2009~2010年度のシステムでも誤りが見つかっています。

 

自動計算は誤りが発見しづらいもの、最終的にはアナログによる二重チェック、異常値を見抜く為には自動計算前の基本知識が重要になります。対岸の火事ではないですね。

 

 

不正指摘の医師、パワハラ受け提訴/千葉県がんセンター
千葉県がんセンターに勤務していた医師(40歳)が2012年5月7日、千葉地裁に同センターを経営する県を相手取り、慰謝料200万円の損害賠償を求め訴訟を起こしました。訴状の内容は、上司らによる医療行為中の不正を見つけ是正を求めたところ、その後に全ての職務から外され退職を余儀なくされたとのことです。

 

同センターは「訴状を見てから対応を考える」とし、訴状で指摘された医療事故3件については「1件は責任を認め、示談が成立している。ほか2件は問題はなかった」としています。

ページ上部へ